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Movable Typeで最初の記事下にAdSenseを表示

2008年3月 1日 20:07 » オープンソース

早速MTOS(Movable Type Open Source)のテンプレートを修正してAdSense広告が表示されるようにした。
MTOSのデフォルト設定ではトップページに最新記事が5つ表示されるようになっている。
この場合(一画面に複数のブログ記事が表示される場合)、「1番目と2番目の記事の間に広告を表示する」のが最も広告効果が高いとされている。MTOSでこれを実現する方法は以下の通り。

  1. 管理メニューからデザインテンプレートを選択。
  2. インデックステンプレート一覧の中からメインページを選択。
  3. MTEntriesの部分を以下のように修正。

<!-- 1番目の記事 -->
<MTEntries lastn="1"> <$MTEntryTrackbackData$> <$MTInclude module="ブログ記事の概要"$> </MTEntries>
<!-- AdSenseコード --> <div><p> <script type="text/javascript"><!-- google_ad_client = ・・・
・・・
//--> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script> </p></div>
<!-- 2番目から5番目の記事 --> <MTEntries lastn="5" offset="1"> <$MTEntryTrackbackData$> <$MTInclude module="ブログ記事の概要"$> </MTEntries> テンプレートを保存し、ページを再構築したら完成。

GPL版Movable Type - MTOS(Movable Type Open Source)

2008年2月27日 10:31 » オープンソース

昨年末、ブログツール「Movable Type」のオープンソース版が公開された。
今までの個人ライセンス(無料だが商用不可)と商用ライセンス(有料)に加え、新たにGPL版をダウンロードできる。機能はMT4と同等で、プラグインやテンプレートなどもすべて対応しているとのこと。
オープンソースツールの選択肢が増えるのはユーザーにとってありがたい。フォー・プラスでも今までブログ作成にはオープンソースであるWordpressを使用していたが、今回早速MTOSを使ってこの技術ブログを作成することにした。

MTOSに関してはまだ使い初めであまりよくわからないため、今回はGPLについて(自己確認も含めて)書いてみる。

GPLとは、GNU General Public Licenseの略で、オープンソースライセンスの一種。一言でオープンソースと言っても様々なライセンスがあり、それぞれ制限が異なる。GPLの特徴を表すために、今回は比較的制限の緩いBSDライセンスと比較してみた。

オープンソースライセンスとは、OSI(Open Source Initiative)の基準を満たしたライセンスの総称。OSIによるオープンソースライセンスの定義は

  • 自由な再頒布ができること
  • ソースコードを入手できること
  • 派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適用できること
  • 差分情報の配布を認める場合には、同一性の保持を要求してもかまわない
  • 個人やグループを差別しないこと
  • 適用領域に基づいた差別をしないこと
  • 再配布において追加ライセンスを必要としないこと
  • 特定製品に依存しないこと
  • 同じ媒体で配布される他のソフトウェアを制限しないこと
  • 技術的な中立を保っていること

Wikipediaより引用

まれにフリーウェアという言葉と混同されることがあるが、フリーウェアは一般に「無料で使用できるソフトウェア」という意味。こちらは通常ソースコードは非公開で、再配布も許可されていない。

さて、注意しなければならないGPLの制限とはどんなものがあるのだろうか。

1)GPLソフトウェアを改変する場合

ソフトウェアを改変して自分で使用する分には何も制限は無い。ただし、再配布(ネットなどでダウンロードできるようにしたり)する場合には、GPLソフトウェアとして公開しなければならない。すなわち、自分が手に入れた同じ自由を他人にも与えるということ。その際、料金を取るかどうかは自由。例えばダウンロードするときに課金したり、CDにコピーして販売することは認められている。
BSDライセンスにはこういった制限は無い。つまり、BSDライセンスのソフトウェアを改変し、ソース非公開で販売することもできる。

2)GPLで配布されたライブラリを使用する場合

GPLライセンスのライブラリを使用して(リンクして)オリジナルのプログラムを作成した場合、そのオリジナルプログラムも自動的にGPLとなってしまう。
BSDライセンスにはこの制限は無い。

3)GPLで配布されたプログラムを改変してWebアプリケーションとして使用する場合

再配布にはあたらず、ソースコード公開の義務は無い。GPLから派生したAffero GPLというライセンスがあり、こちらでは公開しなければならない場合がある。
BSDライセンスにはこういった制限は無い。

以上、自分なりにGPLの制限をまとめてみた。これからの時代のWeb屋としてオープンソースソフトウェアは必須リソース。ライセンスに従って正しく使用し、また開発者としてできるかぎり貢献もしていきたい。

※もしライセンスに関して誤った解釈があればご教授ください。

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